雇用ベースのグリーンカードが届いた話 その1

アメリカに住みたい、アメリカで仕事をしたい、と思ったときに一番の壁となるのはビザ/滞在資格です。
ということで、今回はグリーンカードを取得したお話。
Contents:
そもそもアメリカのビザ・滞在資格って?
めちゃめちゃ簡単に言うと、アメリカに外国人が入国する際に必要なのがビザ。
入国後、居住して仕事をしたりするために必要なのが滞在資格。
アメリカに観光する人は「観光ビザ」ではなく、大体「ビザ免除(Visa Waiver)」と呼ばれる90日間アメリカにいられる状態で入国してます。「ビザ免除」というビザを持ってるイメージ。当然滞在資格があるわけではないので、既定の日数までに出国することが大前提。
実際のビザの種類はマイナーなのも合わせるとかなりあるけど、一般的なのは、
- 移民ビザ(通称グリーンカード)
- 非移民ビザ
- 就労ビザ(Hビザとか)
- 駐在ビザ(EビザとかLビザとか)
- 学生ビザ(Fビザとか)
- 配偶者ビザ(Kビザとか)
くらいかなと思います。他にもマニアックなのはいくらでもありますが、きっとマニアックな人はこんなブログで情報集めている場合ではないでしょう。
基本的にこれらのビザには一定の滞在資格がついてきます。例えば就労ビザはスポンサーの雇用主のものでなら働ける。ちなみに帯同する家族は働けない。駐在ビザは該当の会社で働けるし、家族もEmployment Authorizationを取得すれば働ける。学生ビザは学内で一定時間内であれば働くのはOK、など。
ビザの種類で滞在資格がある程度決まってくるので、こんがらがることが多いのだと思います。
グリーンカード・永住権
そのビザの中でも、保持していれば自由に仕事に就くことができ、滞在資格も10年と長く、再申請に制限がないといういうことから、グリーンカード永住権が移民ビザとして地位を確立しています。アメリカに長く住みたいと思ったらこれをどう取得するかを考えるのが一大事となります。
このグリーンカードも取得できる方法が限られてきます。
亡命とか特殊なのを除けば、スポンサーがいる場合といない場合で大別し、そのスポンサーの種類で微妙に流れが違います。
- スポンサー有
- 配偶者・家族がスポンサー(Marriage / Family base)
- 雇用主がスポンサー(Employment base)
- 自分自身がスポンサー(Investor / Talent base)
- スポンサー無
- 毎年一回の抽選プログラム(日本は対象)
おそらく数的に日本人に一番多いのは1-1の配偶者のケースではないでしょうか?
アメリカ人やアメリカ永住権を持っている人とパートナーになってアメリカにstayするパターンです。
一方でEmployment baseはあまりいないのではというのが推測です。
雇用主がスポンサーになるわけなので、よっぽど必要とされる人材か、すでに働いて実績を築いているかのどちらかのパターンになるので、必然的に少ないです。ポスドクや研究員からグリーンカード、駐在からグリーンカード、もしくは学生→OPT→H1B→グリーンカード、というのがよくあるケースでしょうか?いずれにせよ、いまいちケースが多くないので、ブログに書いておきます。
長くなってしまったので、本編は次のページに。