アメリカで家を買う!4 物件探し②(レアルターを選んでみる)
物件を探すにあたり、徐々に必要になってくるのがレアルターです。
今回はレアルターの話。
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レアルター(リアルター / realtor)とは
端的にいうと、不動産の仲介業者ですが、agentとも呼ばれたりして、不動産購入における諸手続きをサポートしてくれる人です。
必ずしもいなければならないというわけではないそうですが、家の購入は色々な契約など含めて非常に複雑な手続きになるので、つけるケースの方が多いと思います。
一番多いのは買う方も売る方もそれぞれレアルターをつけているケースのようです。それぞれBuyer’s agent / Seller’s agentなどと呼ばれたりもします。
このレアルターがどれだけ頼りになるかで自分たちの負荷がだいぶ変わってきます。
レアルターによってサービスが違うかもしれませんが、例えば物件を探している時は以下のようなことをしてくれます。
- 物件下見の調整(鍵の手配や売主との調整など)
- おすすめ物件の提示
- 一緒に物件の下見
- 物件情報の提示(周辺の家の価格や過去の履歴など)
もちろん、この後のプロセスでもお世話になるので、この段階で早めに良いレアルターを選ぶと後で楽になります。
「良い」の定義は人それぞれですが、個人的には「レスポンスが早い」「応答が丁寧」という観点で選ぶといいのではないかと思います。
この時点だと、レアルターはある意味営業モードなので、通常よりもレスポンスよく取り扱ってくれることもありますが、応答が丁寧かどうかはいい指標かなと思います。
レアルターへの支払い
さて、レアルターを選ぶにあたって気になるのは、いつ、いくら、レアルターに支払いをするのか、ではないかと思います。
結論的には、最後のクロージングの支払いにすべて含まれることになります。
なので、物件購入が成約しなければ、基本的にレアルターに支払いをする必要はありません。
もし、「いくら払え」などと言ってきたら用心して確認しましょう。
Redfinを選らんだ話
そんな大事なレアルターですが、自分の場合は”Redfin”を選びました。何かこだわりがあったわけではないですが、以下の点からその選択をしました。
- 個人事業主ではない(=そこまでガッついてこない?)
- WebSiteの物件情報がすばらしい
- 物件が購入できるとCashBackがある
- チーム体制になっていて、誰かしらが常に対応してくれる
といったところで、Redfinでなければいけない、というわけではなかったけどそうしました。
結果的に我々の場合はとても助かりました。
色々サポートしてもらったし、Cashbackもありました。
Redfinは一応メインの担当者をたててくれるのですが、その人が空いていないときでも物件を見に行きたいといえば、その担当のチームメンバが来てくれたりします。
一つのレアルターであるにもかかわらず、複数の不動産のプロフェッショナルと一緒に家を見れるので、参考になります。
DIYに詳しい人、家のデザインとかにコダワリがある人、キッチンに詳しい人、など、何気ない会話の中から、知らなかったことを学ぶことができちゃったりします。
それ以外にも実際の購入プロセスでもお世話になったので、後ほど書きます。
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