アメリカ お得なクレジットカード 2018年度

以前クレジットカードについて書きましたが、もう2年も前なので、2018年度版を書きます。
以前のはこちら↓
Contents:
これから始めるエントリー者向け
ポイントやマイルの価値は下がっている現象は否めないものの、まだまだ利用価値は高いので、集めていない人はぜひ集めましょう。そんな初めて挑戦してみる人向けの優良カードを紹介します。
超おススメ:Double Cash Card
とりあえず、何から始めればいいのかわからないのであれば、これさえ持っておけばOKです。
利用時に1%、精算時に1%のキャッシュバックがつくので、基本的に利用するたびに2%得することになります。
このカードは年会費も$0なので、最悪作って持っているだけでも痛みません。
確かに金額換算で2%以上のポイントを返してくれるカードはいくらでもありますが、年会費分を考慮すると、かなりの出費があるか、manufacturing spendと呼ばれるポイントを取るためにお金を回すことをしているケース以外、トントンの収支になります。
例えば、有名なChase Preferredは年会費$95でTravel/Diningの費目で2ポイントもらえます。Chaseの1ポイントはマイルに変えたり、1.5セントのTravel Creditとして使えたりします。マイル利用時の相応金額は使い方によって変わってしまいますが、例えばエコノミーの国際線とかだと、大体1.5セント~2セントくらいです。
これをベースに、いくら以上Travel/Diningの出費があるとChase Preferredが得になるかを2セントで計算します。
[Double Cash] X*2% < [Chase Preferred] X*2 point * 0.02 – 95
0.02 X >95
X > 4,750
$4,750以上旅行か外食費に使えば、Double Cashよりお得です。
そんなに使うか!!
いや、使う人はいると思うので否定はしないですが、計算すると通常利用のポイントだけで元を取るのはかなりキツイことに気づきます。
また、これはキャッシュバックです。ポイントの悪いところは1ポイントあたりで使うケースがほぼないことです。ポイントもマイルも0ポイントまで使いきれることはないでしょう。ただしキャッシュバックは可能です。
ということでDouble Cashは普段使い用としては超おススメです。
次におススメ:ホテルカード
これは何種類もありますが、中級クラスのホテルカードはおススメです。理由は以下の通り。
- 入会と一定金額利用でボーナスポイントが付いてくる
感覚的にだいたい2泊分くらいのボーナスポイントです。 - 毎年更新すると、特典で1泊無料がついてくる(制限あり)
- ホテルのステータスが一応ついてくる
と、上記の理由だけで、年会費を払ってもそれ以上のリターンを容易に得ることができます。
これまではIHGが$49でどこでも一泊という無類の強さを誇っていましたが、リニューアルされた結果どれも似たような特典になっています。
なので、旅行先や自分がよく使う系列などをベースに選択するのがよいと思います。
ザックリ候補は以下:
- IHG Premier
- 年会費:$89
- 入会ボーナス:100,000(今だけ増額)
- 更新ボーナス:40,000ポイントで泊まれるIHG ホテル1泊
- その他特典:Global Entryのクレジット($100)がついてる
- Hyatt Credit Card
- 年会費:$95
- 入会ボーナス:最大60,000
- 更新ボーナス:カテゴリ1~4で泊まれるHyatt ホテル1泊
- その他特典:$15,000以上使えばさらにもう1泊ついてくる
- Marriott Premier Plus
- 年会費:$95
- 入会ボーナス:75,000
- 更新ボーナス:40,000ポイントで泊まれるMarriottホテル1泊
- その他特典:特になし。ただし選べるホテル数は多い
- Radisson Premier
- 年会費:$95
- 入会ボーナス:85,000
- 更新ボーナス:毎年40,000ポイント
- その他特典:$10,000使えば1泊無料がついてくる
これらのカードは1泊の特典を使っている限り、元を取れるものなので、長期保有でよいでしょう。
加えてこれから始める人はボーナスポイントでいいホテルに泊まってしまいましょう。
落ち着き始めたプレミアムカード
ここ2年間で一気に流行り、少しずつ落ち着きはじめたのがプレミアムカードです。
といっても厳密にプレミアムカードという定義があるわけではなく、ざっくり$400以上の年会費がかかるカードたちをそう呼んだりします。
流行った理由はその高い年会費に見合った特典とその種類。
あまりに特典の種類が様々なので、自分にあったものを選ぶ必要が出てきます。網羅するわけではないですが、有名どころを紹介します。
- 旅行と外食が多いなら:Chase Sapphire Reserve
- 年会費:$450
- 入会ボーナス:50,000
- 主な特典:
- $300のTravel Credit
- Travel/Diningの利用につき3ポイント
- Priority Pass
- Global Entryのクレジット
- 航空券を買うことが多いなら:Amex Platinum
- 年会費:$550
- 入会ボーナス:60,000
- 主な特典:
- $200のAirline Credit
- 最大$200のUber Credit
- 航空券の購入は5ポイント
- Priority Pass
- Global Entryのクレジット
- Centurion Loungeなどの各種ラウンジアクセス
- Mobile Paymentがたくさんあるなら:US Bank Altitude
- 年会費:$400
- 入会ボーナス:50,000
- 主な特典:
- $325のTravel Credit
- Mobile Paymentの購入は3ポイント
- Priority Pass
- Global Entryのクレジット
- GoGo Wifi利用券
- Hiltonを多く使うなら:Hilton Aspire
- 年会費:$450
- 入会ボーナス:150,000
- 主な特典:
- $250のAirline Credit
- $250のHilton Resort Credit
- $100のHilton Incidental Credit
- Priority Pass
- Hilton Diamond Status
といった具合です。最近出てきたHilton Aspireはかなり特典が大きく、使う想定がある場合はかなり強力なカードになるでしょう。
航空会社のカード
全体的に航空会社系のクレジットカードは長期間保有するメリットはあまりないですが、入会ボーナスが多いので、入会退会を繰り返す想定があればとるのもよいでしょう。
あとはフライトのステータスや優遇がない場合はクレジットカード一つで預け荷物が無料になったりという特典が得られるので、検討してみましょう。
自分の戦略
ということで、一般的な情報は調べると出てきますので、せっかくなので自分の戦略を書いておきます。
- Mobile PaymentをUS Bank Altitudeで実施
Trader Joe’s, Sproutsなど、よく使うスーパーだけでなく、CostcoもMobile Paymentに対応され始めたので、US Bank Altitudeを使っています。
Creditをフルに使えると、Double Cashを$1,666以上のMobile Payment利用でDouble Cash以上のリターンをとれるので、こちらを使っています。 - Gas/RestaurantはCostco Credit Card
Costco Credit Cardは紹介しなかったですが、年会費$0でGasは4%、Restaurantは3%のCostco Creditが還ってきます。
この還元率を超えるにはChase Ink、Chase Sapphire Reserveなどを使う必要がありますが、そもそもこの類の出費が我が家は少ないので、Costcoで落ち着いています。 - TargetはTarget Red Card
こちらも紹介していませんが、Targetだけで使えるTarget Red Cardは、全て5%割引となります。それ以上もそれ以外でもないですが、他のクーポンなどと重ね掛けができるので、優秀です。 - その他はDouble Cash
他の費目は年会費0で2%還元となるDouble Cashで済ませています。
個人的にポイントとしては利用の仕方で価値が変わるポイントやマイルよりも、金額で還ってくるものを重視しています。
US Bank AltitudeもReal-time Awardと呼ばれる、ポイントを自動的に出費のCreditに使える仕組みもあるので、マネタイズが簡単です。
子供がもう少し大きくなって「ビジネスクラスで旅行する」という目的ができるとマイルやChaseのポイントの価値が何倍にもなるので、Double Cashでは太刀打ちできませんが、しばらくはこれで行こうかなと思っています。