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前回はこちら↓前回臍帯辺縁付着が発覚し、あまり迂闊に喜べない日々が続きます。 9月(妊娠24週目)に教えてもらい、10月のエコーの時にも、「相変わらずMCIだね」という診断で、胸のつっかかりが取れず。11月(妊娠30週目)をすぎると、残り2か月だし、ブラックフライデーのセールがあるし、ということで徐々に何が必要で買わなきゃいけないのかというのを考え始めました。 アメリカで必須なのはカーシート。これだけは、ないと退院できないので絶対必要。本当に生まれた時に必要なのは大物だと、 ・car seat/カーシート ・crib/ベビ... アメリカで出産⑥ - 朗報&Parenting Class - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活 |
無事High Riskから卒業し、妊娠後期の日々を過ごす頃、アメリカならではのイベントが。
それがBaby Shower/ベイビーシャワー。
日本は出産前にお祝いをすることはあまりないので、これはアメリカならではかと思います。
友達などがホストになって、知り合いを集めてお祝いやプレゼントをあげたりクイズをしたりするパーティです。我が家は嫁の友達にしてもらいました。
タイミング的には出産の1か月前くらいが多いみたいで、現に嫁の友達界隈の出産メンバも1か月前くらいに行っていました。
一応第一子ということでやるのだけど、最近は第何子でもやるとかやらないとか。
基本的にホストは友達なので、妊婦側は特に何もする必要がなく、参加すればOKです。
とはいうもののプレゼントをもらうことが多いので、我が家はお返しのクッキーを瓶詰したものを準備しました。
Contents:
Baby Registry/ベイビーレジストリ
そして当日までにしておくとよいことが、Baby Registry。
これもあまり日本では見ないですが、簡単に言うとWish List、欲しい物リストです。これの良いところは、今自分が欲しい物をリストすることで、
・重複がない
・プレゼントする側が欲しい物をあげれる
・金額の大小があっても明確なのでプレゼントする側が選べる
と、なんか日本だといやらしい感じもしますが、とても合理的なシステムです。
作り方は簡単で、検索するといろいろなレジストリが出てきます。
TargetやBabies R USなどでレジストリを作ると、お得なクーポンや割引などのギフトがついてきたりします。
一つしか作っちゃいけないというルールもないので、ギフト狙いに作るというのも手です。
うちはTargetはレジストリとしては使っていませんでしたが、ギフトだけはいただきました。
他にもAmazonにつながってAmazonで買えちゃうレジストリだったり、種類は無数にあるので、好きなものを選ぶとよいでしょう。
↓もらったものの一部
あとはBaby Shower当日を待つだけ。
当日
ホストの方が飾り付けや食事などを準備してくれ、プレゼントもどっさり渡されます。
どこまで凝ったものにするかはそれぞれですが、単に飲み食いするだけではなく、
・妊娠にまつわるクイズ
・目隠しおむつ付け競争
といった余興みたいなことをするケースもあります。
これはホストの頑張り次第ですね。
あともう一つ定番なのはダイパーケーキ(Diaper Cake)と呼ばれるもの。
これは作成キットみたいなものが売っているのですが、紙おむつを何重にも巻いて、ケーキのように装飾したものです。
もちろん食べれませんが、もらった後は解体して通常のおむつとして使うことができます。
おむつはなんだかんだで家計を助けます。わずかですが。
集まる人数にもよりますが、ダイパーケーキ以外にもプレゼントをいただけるので、まだ買っていないもの、欲しいけど自分で買うのは。。。という物をそろえるにはとてもよい機会です。
ベイビーシャワーをしよう!!という流れになったら断らずに、ぜひお願いしちゃいましょう。
遠慮はしないほうがいいです。
続き
まだまだ続きます。↓
前回はこちら↓ 妊娠出産は一大イベントであると同時に、あまり経験することなく、しかも健康な人でも病院にいく機会ということで、わからないことだらけです。 特にアメリカにいるとただでさえわけのわからない保険のシステムが適用されるので、いくらかかるとかからないとかがよくわからないというのが実情です。 ということで調べて計算してみました。入院中の処置によって金額は色々なので、あくまで参考程度にしてください。 計算方法ざっくりいうと、アメリカの保険は = 保険価格 = 自費 という計算式になります... アメリカで出産⑧ - 保険と費用、お金の話 - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活 |
これまでは妊娠やイベントの記録っぽい記事でしたが、次回はお金についてです。
なんだかんだで通院して出産するので、それなりに費用がかかりますし、特にアメリカだとよく負担がどうなるかわからなかったりもするので、それについて書いてみます。