日本だけではない、アメリカで花粉症の危機!!

日本は2月3月の花粉症のピークシーズンが終わり、花見をしている人が増えているそうですが、4月もそれなりに花粉症の人だとマスクや薬を処方したりすると思います。
アメリカに来てほんとによかったなと思うのが、スギ花粉からの逃避です。が、、、、、

 

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アメリカにも花粉症はある

考えれば当たり前ですが、花粉は自然のものなので、シーズンになればそれぞれ飛んでます。
場所によって飛んでる種類や量も違うはずですが、やはり飛んでいます。
とはいっても、南カリフォルニアに住んでいると、気候としては砂漠に近い気候なので、植物もべらぼうに多いわけでもなく、ここ数年は特に花粉症が発症したという自覚はありませんでした。

でも、今年は違いました。

今年は雨がかなり降ったからなのか、花粉の飛散量がかなり多いそうです。
それに加えて、子供ができてからは野外活動が増えてくるので、花粉に接触する機会がどんどん増えます。
何もなければ、ほとんど車で移動なので、オープンカー(コンバーチブル)でない限り、日本ほどにはならないと思います。

それでも、一度花粉を注入されるとちょっとキツイですね。
鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、のどのイガイガ、頭がぼーっとする、などの例の症状が出てきてしまいます。
我が家は自分も嫁も花粉症だったので、何かしらに反応するとダメージを受けます。

実際に何が飛んでるのか調べてみると、桑とか杜松とかトネリコとか、聞いたことあるようなないような、どんなのかよくわからない木の花粉が最近は飛んでいるそうです。
もはや何に反応しているのかわからん。

 

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対処法

特にアメリカだから対処法が違うということはないですが、日本にいた頃は花粉の侵入をブロックするマスク、入った後のダメージを和らげる薬の二重使いでした。
やはり毎日歩いて電車に乗って出社することを考えると、ごく自然の対処法ですね。

一方でアメリカだと、よほど野外で活動することがないのであれば、今入っている花粉を除去するほうに集中するほうがいいかもしれないです。具体的には部屋の加湿器をつけたり、休養をとったりでしょうか。
もちろんひどい場合は薬に頼るのも手でしょう。
アレグラとかは普通に買えちゃいますし。(日本もOKになったんだっけか。)

 

まとめ

結論的には、
残念ながら花粉はアメリカにもある。
∴花粉症が発症する。
ということになります。○| ̄|_

海外に住むことのメリットのかなり上位に食い込む花粉症がまさか他の場所でもなってしまうとは。
こればっかりは逃れられないんでしょうね。
身体の免疫力をつけて花粉症に強い体質にするしかないのかもしれない。。。。。それにしても科学の力でなんとかならんかね。

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