ついつい見てしまうB級パニック映画を5つ紹介

やっぱり「B級」映画って面白いですよね。
あの適当な映像や脚本、雑な展開やおバカな登場人物たちなど、チープ感がたまらないです。

くだらないなー、と思いながらついつい見てしまうパニック系B級映画を紹介します。

 

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1. Anaconda/アナコンダ シリーズ

なぜか地上波でもよく放送されるアナコンダですが、いつもただ欲にかられた人間たちがデカい蛇にやられまくって、生き残りが爆破して倒すという変哲もない物語。

なぜかこれシリーズが4まで出ています。
1は単なるパニック映画。
2でデカくなる秘訣の蘭の花を見つけ、
3で培養に失敗し、
4はその子供の蛇たちが出てくる、

という別に関連付けなくていいのに!!!と思うシリーズ化。
最初のころはグロいなー、と思っていたけど、B級映画と思い始めると、楽しめます。
特に3や4なんて高校生が作ったようなCGで蛇が暴れまわります。
一番笑えるのは荒野を蛇が人間を追っかけるシーンですね。とりあえずわらけます。

 

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2. Starship Troopers/スターシップ・トゥルーパーズ シリーズ

こちらも4話まで出てる人気B級シリーズ。
とりあえず相手は巨大な虫なので、最近はやりのテラフォーマーズ的な要素と、人間サイズにしたカマキリと戦うバキくらいしか思い出さないのですが、やはりウケます。

なぜか昔のTV風な軍隊の紹介ビデオがいつもあり、軍隊のことよく知らないけど軍隊あるある目白押しという感じで戦ってもないのに笑わせてくれます。
虫と戦おう!!!みたいなうたい文句。

んで実践が始まるとやられまくり、撤退を繰り返すという不毛な映画。
どう考えても予算がないのに、宇宙船みたいのを出すからどんどんチープになっていきます。
シリーズごとにチープになっていくのはB級映画あるあるですね。

 

3. Piranha 3D ピラニア3D

B級の中でもグロい率が高い映画ですね。

とりあえずバカがバカ騒ぎしてるところに地底から流出した大量ピラニアが襲うというもの。
ただただ阿鼻叫喚の世界を見るだけの趣味が悪い映画ですが、それだけにB級感が漂っていて面白いです。万人受けではないかな。

 

4. Sharknado / シャークネード シリーズ

数あるサメ系B級映画の中でも、トルネードによって人食いサメが空中から飛んでくるというとんでもないシチュエーションの映画です。
この発送はある意味天才ですね。
これも4弾まで出てますが、基本線はどれも一緒なので、ほぼ天丼ネタになってる状況です。

 

5. Tremors トレマーズ

古くてベテランの風格漂うB級映画です。
というか地中のモグラみたいなやつが結局何なのかよくわからないですが、人間が高い場所に逃げながら格闘する映画です。
やはり一番の見どころは最後のやっつけるシーン。
爆弾攻撃が全然意味をなさなかったけど、結局高い所から落ちて死ぬというあっけない幕切れが笑えます。

 

まとめ

正直グロい系の描写はあまり好きではないので、本当は好きなジャンルではないのだけど、B級というだけで、なぜかコメディ的な目線で見てしまうので以外と観れちゃいます。
チープすぎて戦隊ものの敵の怪獣となんら違いがないですからね。気になる人は見てみましょう。

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