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Androidの戦略ゲーム、Antiyoyが超面白い!!!

なんとなくダウンロードしてみて遊んでみたらハチャメチャ面白いゲームでした!!
超お勧めです。
このゲームが好きだったら、そのあとPolytopiaをやってください。必ず満足します。

Polytopiaの記事

以前Androidの戦略ゲームAntiyoyが面白いという記事を書きましたが、それを軽く超えてしまう面白い戦略ゲームを見つけました。 Google Playで類似したアプリを見ているとそういう掘り出し物があるので楽しいですね。Antiyoyの記事ざっくり説明Antiyoy同様のターン制の戦略ゲームです。 1ターンに兵士ごとの移動/攻撃、アビリティの開発、街の開拓などを指示していくゲームです。 街の数や発展度合いによって星を得ることができ、その星を使ってアビリティの開発や兵士の生成などができるようになります。 Antiyoyとは違って自分の兵士...
Androidの戦略ゲーム、Polytopiaが神がかり的に面白い!!! - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活

最新の応用戦略編
以前AndroidのAntiyoyというゲームが超面白いと紹介しましたが、さらにやり込むことによって気付きがあったので、それについて書きます。前回のはこちら。 守備固め通常プレイを繰り返していくと、集落を大量生産して、数の暴力で楽勝じゃないか、ということに気付きます。すると、防御なんて二の次、攻めまくればいいのだ、という戦略が横行します。そのバーサーカーみたいな戦略から守備の重要性を気付かせてくれたのが、「Slay Rules」のオプション。この説明も何もない感じがAntiyoyのいいところなのですが、このSlay Rulesを...
超面白いAndroidの戦略ゲームAntiyoy、さらなる戦略考察 - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活

 

Contents:

ざっくり説明

マップに陣どったチームが、1ターンごとにそれぞれ動かし、陣取り合戦をするゲームです。

感覚的には超初期の信長の野望に近い感じ。マップも6角形だし。

最初にマップの大きさ(大中小)、敵の強さ、何チーム対戦か、人とAIの数、などを選ぶと、マップが生成されてスタートします。

 

ターンごとの動かし方

行動パターンが少ないのでそれもハマる原因ですが、以下の3つが作業になります。

  • 建設:防衛塔か、集落
  • 兵士:兵士の追加、アップグレード
  • 移動:各兵士の移動

兵士を動かした先は自分の陣地になります。

他のチームの兵士がいる場合は、上位の兵士であれば相手を倒すことができ、その場所が陣地になります。

黄色の防衛塔はランク3以上の兵士、赤色の防衛塔はランク4以上の兵士で倒すことができますが、それ以外だと近づくこともままなりません。

1ターンの中で、お金の続くかぎり建設したり兵士を増やしたりできますし、兵士は1ターンにつき、それぞれ1回動けます。

ターン終了を押すと、他のチームも1ターン行い、次のターンが始まります。

 

お金

これがこのゲームの肝ですが、陣地の数と集落の数だけお金を毎ターンの始まりにもらえます。

一方で、兵士の数、塔の数とそれぞれのランクによってお金が毎ターン消費していきます。なので、兵士をいっぱい作ると、お金が入ってこないので、次のターンで兵士を作ったり建設できなくなります。

また、強いランクの兵士はお金をかなり消費するので、ひたすら作ればいいというものではないです。消費量が収入を上回って、お金が足りなくなり、お金がマイナスになったターンは兵士たちが全滅し、お金も0になります。

高等テクニックであえて自滅させるということもあるのですが、基本的には兵士が一時的にいなくなるので、その直後攻め込まれる可能性が高くなります。

このお金を維持するために、集落を作ります。集落は集落の隣、もしくは最初の基準地点の隣に作ることができます。集落を作ると、その分もらえるお金が増えるので、その分兵士軍団や守りを固めることができるようになります。

なのでこの集落を増やすことが勝つためには必須になります。裏をかえすと、相手の集落を襲うことが勝利への一番の近道でもあります。

また、気をつけなければいけないのは、2マス以上のつながっている陣地が一つのお財布になります。

なので、陣地が分かれて複数ある場合は、それぞれ別々にお金をやりくりしないといけません。

 

戦略

まずは遊んでみることが大事ですが、今のところ自分でわかっている戦略です。

相手陣地を分断する

これはAIもガンガンやってくる戦法ですが、低コストで破壊力抜群の戦法です。

つながっている陣地ごとに財布が分かれるので、あえて敵を複数の陣地に分断します。

すると、片方に戦士が一杯いるけど、集落がある陣地とつながってないので、次のターンで取り残された兵士たちが全滅したりします。

ランク3以上の兵士を倒すにはランク4を作る必要があるけど、コストが高すぎます。この戦法を使えば、ランク3の兵士を孤立させることで、収支があわなくなり、勝手にやられます。

この戦法のいいところはランク1, ランク2という低コストの兵士で使えるので、うまくこの攻撃をすることがポイントになってきます。

 

集落を狙う

最初のうちはガンガン攻めるゲームと思って進めるのですが、それだと勝てません。

このゲームは押し合いのゲームではなく、押したり引いたりするのが重要です。逆に言うと、攻められている状況が必ずしも悪い状況じゃないシチュエーションがあります。

要は長期戦なのです。

長期戦で重要になってくるのは最終的にはお金の生産量です。

お金の量だけ攻撃も防御も相手を圧倒することができます。なので、集落を作り、相手の集落を攻撃することが勝ちパターンを作る行動になります。

これなしでは広いマップや難易度をあげたAIには勝てません。最終的にはランク4の兵士を作っても収支がある状態になれば、勝ちは目前となります。

 

塔の配置

このゲームでなかなか難しいのがどこに塔を配置するかという点です。

塔も配置コストがかかるし、ランニングコストもかかるので、不要なところに建てるとただの無駄になります。

ポイントとしては黄色の塔は陣地分断攻撃や低コスト兵士の攻撃を防ぐために要所に置くのはよいでしょう。

赤色の塔は本当に押さえておきたいところに配置が必要です。相手チームのランク3の兵士数が増えてくる頃に作るのが最適です。

もう一つ考えられるのは自分の塔の配置もさることながら、敵の塔を利用することです。

特に複数チームが争っている陣地だと、赤い塔に自分だけでなく他のチームも近づけないことになります。これをうまく利用して自分に有利に使うこともできるというの高等テクニックもあります。

 

どうしても勝てない場合

まずは難易度を落として何回もプレーをしてみることですが、基本的には、

  1. はじめる前に自分のメインとなるエリアをイメージする
  2. もし複数に陣地が分かれていたら、合流するか、単独で伸ばすかの判断もしておきましょう。
  3. 序盤は陣地を広げます。自分の陣地にある木は率先して落としましょう。序盤の+5は大きいです。
  4. 集落を作るお金ができたら集落を作ります。
  5. 集落作り、陣地拡大を進めます。お金は一度に使いきらず、毎ターン集落を一つ作ることを目安にします。
  6. 4を繰り返しておくと、潤沢な資金がどんどん出てくるので、兵士のアップグレード、塔の建設をする。

これが王道パターンです。

最初負けてしまうケースは4-5がおろそかになって、お金切れの攻め込まれるパターンですね。
兵士はどんどん作りだせるので、やられることよりも、お金を生み出すという点に集中すればよいと思います。

 

たとえば以下のようなスタートで黄色が自陣だとすると、黄色は左上の陣地をメインにしようとしているので、合流を目指しながら水色を攻撃していきます。

まずは広げつつ、集落を作るのがポイント。その間に下の赤がどれだけ攻めてくるかですが、マップはさらに右に広いので、赤は右側に行くと予想をしつつ、左上に拠点を作れるように動いていくという、戦略になります。

 

 

といってもまだ最高難易度は未挑戦

と、ここ数日でやっとExpertを倒せるようになりました。次のBalancerという最高難度の敵をどう倒せるのか倒せないのか、これから挑戦していく流れとなります。

いずれにせよ、シンプル且つ頭を使うし、やってて楽しくてしかもそこそこ難しいという意味で、かなりやりがいのあるゲームです。

こういうターン制、シミュレーション系のゲームが好きな人はぜひやってみてください。類似ゲームのPolytopiaもお勧めです。

[追記]
気づけば最高難易度の最大マップでも勝てるようになりました。

集落を安定して増やせるようになると、AIは集落をある程度までしか作れないので、戦力で圧倒することができてしまいます。相手の攻撃を丁寧に受けることができれば負けることはないでしょう。

 

[さらに追記]
Antiyoyは度々アップデートもされるので、新しい盤面のチャレンジなどができます。

それにより新たに戦略を考えざるを得なくなったので、それについてまた書きます。

以前AndroidのAntiyoyというゲームが超面白いと紹介しましたが、さらにやり込むことによって気付きがあったので、それについて書きます。前回のはこちら。 守備固め通常プレイを繰り返していくと、集落を大量生産して、数の暴力で楽勝じゃないか、ということに気付きます。すると、防御なんて二の次、攻めまくればいいのだ、という戦略が横行します。そのバーサーカーみたいな戦略から守備の重要性を気付かせてくれたのが、「Slay Rules」のオプション。この説明も何もない感じがAntiyoyのいいところなのですが、このSlay Rulesを...
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ハイサワー: 管理人:ハイサワー アメリカ在住。30代男。2016年より子育て奮闘中。 スポーツは何でも。特にバスケ、アメフト、ラグビー。