一度は聞きたい歌詞が哲学的な名曲 5選
現代人の生活に音楽はかかせないものになっていると思います。
ということで、めちゃめちゃ売れたわけじゃないけど、忙しい現代の生活の中で、個人的にはこりゃ聞いた方がいいでしょう、という哲学的な名曲を5つリストしてみます。
世代がバレてしまうのだろうか。
これが好きならこっちも好きかと↓
Contents:
Jam / The Yellow Monkey
一つ目はイエモンの初期の曲、Jamです。やはりこれはいいですねー。
3連符(?)のドラムのリズムに載せて、壮大なメロディーと簡単だけど深い歌詞のマッチングがすばらしいです。
そしてなんといっても衝撃的なのは「乗客に日本人はいませんでした」のくだりですね。
外国で飛行機が堕ちたけど、自国の被害者はいなかったよ、というニュースに対する投げかけです。
内容的には井上陽水の「傘がない」と似て非なる感じだけど、やはりここが一番の場面です。
イエモンの曲は比較的真っ直ぐなフィーリングを出していく曲が多いので、昔のピュアな気持ちを思い出させてくれます。
ありあまる富/ 椎名林檎
これまた深い曲です。
ドラマでも使われたそうですが、歌詞がすばらしいです。
突き詰めて言うと「周りがどんなに自分を不幸に突き落とそうとしても、自分の富(幸福)は自分の中に溢れてるぜ」というかなり哲学的な一曲。
椎名林檎はたまによくわからない歌詞の曲があるけど、これは常人でも理解できます。
とりあえずまずは聞いてみて、歌詞を読んでみるべし!!と思わせる一曲です。
卒業 / 尾崎豊
説明不要というか有名すぎるでしょうか?
尾崎豊のよさは情熱なんじゃないかなと。静かやスローテンポの曲でも、その内に秘める情熱が隠しきれない感じ。スラムダンクでいう海南の神ですね。
自由とは何か、大人とは何か、社会とは何か。という大きな命題に対して、もがき足掻く淡い青春がこの曲には含まれますねー。
一番いいのは「あと何度自分自身卒業すれば」の最後のサビですねー。鳥肌立ちます。
Remember Me / くるり
くるりの名曲はいろいろあるんだけど、心が落ち着いてノスタルジックな気分を味わえる比較的最近の曲です。
ふと少し休みたいな、と思ったときに聞くと、「よし!がんばろう!」という気分にさせてくれます。
音楽もいいのですが、このPVはマジで感動しちゃいます。
やっぱりアナログな世界がこういう温かみを出せるのかなー。
生まれ来る子供たちのために / オフコース
数ある邦楽の中でトップクラスの名曲なんじゃないかと思います。
これは売れるための音楽ではなくて、何かを訴えるための曲ですね。なかなかできないです。
とりあえず説明するのも野暮なので、聞いてみてください。
「生まれ来る子供たちのために、何を語ろう」。。。。。ということでブログに書きました。
まとめ
歌詞が好きな人であれば、こちらの記事もどうぞ。
どの曲もどんどん時を経て聴かれなくなっていくことだと思うけど、ぜひこれらは今後にも残り続けてもらいたい曲たちです。こんな曲を作ってくれてるトップアーティストの皆さん本当にありがとうございます。
こういうのを聞いてるとやっぱり音楽っていいなーと思います。