子育て記録: 第一子 1ヶ月~2ヶ月

気付けば1か月経ち、だんだん生活が落ち着いてきます。

Contents:

Sponsored

普段の生活

相変わらず3時間ごとの授乳を続けますが、夜は授乳だけして遊ばせないようにすると、どうやら夜を認識しはじめるようです。

1ヶ月経つと、だんだん産後ハイ的なものも薄まってきて、子育てが超大変と思う時期に差し掛かると思います。
もちろん赤ちゃんは可愛いのだが、お世話に忙殺され、いちいちケアしているとノイローゼっぽくなってきます。
寝るときはおくるみでグルグル巻きにし、か細い声をあげるのを聞きながら、生理的微笑に親が歓喜するという繰り返しです。

 

Sponsored

お出かけ

2か月経つと少しおでかけしてもよいかなと思い始めます。
はじめは近所を抱っこひもで散歩する程度。

抱っこひもは日本でも人気なErgoをよく見かける気がしますが、意外となんでもよいかもしれません。
病院のおススメでスリングも使ってみましたが、ちょっと不安定だし赤ちゃんが窮屈そうなので、あまり使いませんでした。
少し外出が慣れてくると、ストローラーなどもトライしました。

 

斜頭症

すくすく育っていましたが、2か月検診の前になって少し頭の形が気になり始めました。

というのも、向き癖というのがあるらしく、うちの子はよく右側を向いていました。
とすると、右後頭部が床に接していることが多く、結果的にそっち側が絶壁っぽくなりました。

斜頭症と言うそうですが、赤ちゃんの頭は柔らかいので、容易に形が変わってしまうようです。

ということで2か月検診の時に確認してもらうと、たしかに頭の形が偏ってるね、ということで、Pediatric Physical Therapyという場所を紹介してもらいます。
病院の同じ系列の別部署という感じです。病院の場所は違うので、再度アポイントメントを取ります。

行ってみると、まずは頭のサイズを色々と測ります。前後上下左右、それぞれで計測して偏りがどれほどなのかを確認します。
次に首に問題がないかを確認します。向き癖だけでなく、首の筋肉が弱まってたり固まっているケースがあるそうなので、そうなると別の治療が必要になるそうです。

と、通常の診療はきっとスムーズなのですが、この時はインターンが付き添いというか見習いでいました。その方が、サイズ計測なども同じだけ行うので、時間がかかるし、なんというか赤ちゃんの扱いにまだ慣れてなくて見てるこっちがハラハラしました。

そんなこんなで診察を行い、調べた結果、我が子は向き癖があるだけ、だけでした。
ということで治療法は「なるべく逆側を向かせてください」というもの。
具体的には小さい枕のようなもので、逆側に首が向くように寝かせるなどをする程度です。

不思議なものでしばらくそれを行っていると、自然に治っていきます。
最初はすごい心配しましたが、意外とキレイになったので一安心でした。
赤ちゃんの成長はすごいものです。

Sponsored