続きです。
前回の記事↓
やろうやろうと思っていたブログを放置していましたが、その間に子供が生まれました。 なのでアメリカの出産事情についての記事です。妊娠事前検査結婚してしばらく経ち、そろそろ子供が欲しいなと願い始めて数か月、ご懐妊が発覚しました。 怪しいなーと思ったら病院ではなく、まずは薬局にある妊娠検査薬をおすすめします。 DIY(Do it yourself)のアメリカは自分でできることは自分でやってね、というスタンスです。 病院に行っても「検査薬の反応は?」という質問欄があるので、検査薬が第一です。 病院に実際に通い始めるのは8週... アメリカで出産① - 病院に行くまで - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活 |
Contents:
初診
ということで8週目をすぎて、検診日を迎えました。
前回のオリエンテーションの最後にお医者さんを選らんでいるので、その医者のアポイントであることを受け付けに言い、オリエンの時の説明通りの場所に行きました。
その病院はチェックインすると、呼ばれる前に尿検査用の容器がある個室に勝手に行き、提出するシステムでした。そのあとは待合室で待つことに。
パートナー連れの人もいれば、お母さんだけの人もいますが総じて待合室が激混みということはありませんでした。時間単位で予約しているからかしら。
しばらく待っていると看護師に呼ばれます。
その人が体重測定、血圧測定、簡単な問診と今日何をするかの説明をしてくれます。その後お医者さんに交代して診断。最後に予防接種等があれば看護師が戻ってきてやってくれます。
お医者は予防接種ごときの作業はやらねー、というかんじなんですね。
エコー
初回ということで、この日の診断はエコーがあります。
アメリカでは何か問題がない限りエコーは数回しか行わないそうです。日本は毎回?
基本コースは初回、1か月後、20週あたりの精密検査、32週とのことでした。
それ以外の診断はエコーではなく、胎児の心音を聞く装置での診断でした。
ということでお医者さんがジェルを塗り、エコーを実施します。
8週目ってどんなのだろー、と思っていると、
豆粒発見!!!
まだ人間的な形がほとんどないけど、これなのかー!!!と感動しました。
エコーの機械にはプリンタがついてるようなので、何枚かいただき、今でも家宝になっています。
その後の何回かのエコーについてもいただいた写真を切ってアルバムにいれたりしています。
お医者さん選び
そんなこんなで診断が終わりますが、お医者さんによってだいぶ進め方が違うようです。
色々説明してくれる人、問題があった時だけ言う人、質問したら答える人。
これは残念ながら当たりはずれがあるでしょう。
こちらもおすすめのお医者さんがいるか聞いてみるのがよいと思います。
我が家の担当医は。。。。。結構適当な感じでした。「Everything OK!!」的な。
しかもガタイがでかいし、顔もでかいし質問しにくい・・・。
アメリカは質問をするのが前提なので、あらかじめ質問があったらメモをしていくのがいいかもです。
産婦人科の時はあまり気にしていなかったですが、小児科が始まると質問だらけなので、いつも健診前に聞くことリストを作っています。
本当は産婦人科の時も作った方がよかったんだろうな。
一方で出産の情報はインターネットで色々転がっているので、自分で調べればあまり質問という質問もないんだが。
初回の後は基本的に4週間ごとに検診。
32週を過ぎると隔週、場合によって毎週、といった頻度になります。
基本的に完全予約制なので、これから数か月の診察のアポイントメントを初回にとりました。
なぜかその病院は精密エコーだけ別の場所だったので、通常検診に加えてそこは個別に予約をしました。
ここからドラマが。。
さらに記事は続きます↓
初回の検診、1か月検診にかけてつわりがMaxになるものの、順調に進んでおりました。以前までの記事は↓生まれるとどこにも行けないんじゃないかという恐怖から、その間にCanadaに飛行機で旅行に行ったりもしました。あまり妊娠初期には動かない方がいい、長時間同じ態勢でない方がいいというのをわかった上での旅行。 幸いなのはCanada(その時はトロント)の食事がとてもおいしかったこと。 食事好きの我が家にはとってもよく、つわりの辛さを多少は軽減できたとかできてないとか。 つわりも食べづわり、吐きづわり、とか色々あるそう... アメリカで出産③ - 羊水検査 - ヘブリカン:そんなHeavenでもないアメリカ生活 |
正直初診がおわって、エコーも見れたし、定期的に病院通えばOKだよね。。。。。。。。。。というのがノーマルな出産で、我が家もその通りと思ったのですが。。。。そうは問屋は卸さないとはまさにこのことでした。