ネタがなくなってきたのか、アメリカ大陸以外、しかもすこし昔の旅行記です。
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オーストリア・ウィーン基礎情報
ウィーン、英語だとViena(ヴィエナ)はオーストリア第一の都市で、クラシックで有名ですね。
街は「THE ヨーロッパ」という感じの格式高い建物だらけの街です。
クリスマスシーズンはクリスマスマーケットなどが開かれていて、賑わっていますが、冬は雪がそれなりに積もるので、春~夏~秋が季節的にはよさそうです。
成田からウィーンまではオーストリア航空の直行便があったそうですが、今年撤退しているようです。
自分が日本から行ったときはエアロフロート航空でモスクワ乗り換えというなかなかレアな航路でした。
見どころ
やはりヨーロッパなので歴史を感じる重厚な建物が素敵です。
ダウンタウンに突如現れるSt. Stephen’s CathedralとかVienna State Operaなんかは中に入らなくても絵になる感じです。
電車で少し郊外に行くと、世界遺産のシェーンブルン宮殿やベルヴェデーレ宮殿なども観光できます。
規模も大きく、公園のようにもなっているので、のんびり過ごすのもよし、散策するのもよし、見学するのもよし、という感じです。
自分が行ったときはクリスマスシーズンだったからか、街のいたるところで屋台があり、そこではホットワインを売っていました。
これまた寒いウィーンにはとてもよいので、寒い時期に行かれる方は目指してもいいかもです。
ご飯どころ
ウィーン風カツレツ
ウィーン自体にあまり名物的な食べ物がないのですが、その中でも有名なのがウィーン風カツレツ。
簡単に言うとすごく平たくしたカツレツです。
実際食べてみると。。。。意外と味気ないことが多かったです。やはりオーストリアが内陸だからでしょうか?
旅行のおススメ度
★★★★☆
ぶっちゃけ感想
ヨーロッパの雰囲気を十分感じられるいい所でした。
ただ、旅行客としてはそこまで見るものがあるわけではないので、エキサイトメントを求めるなら別の都市に移動するのもよいかも。
実際自分も数日ウィーンにいた後は列車でドイツの方まで足を伸ばして楽しんでいました。
ヨーロッパは複数都市を比較的自由に短時間で周れるのがいいですね。
あとは視点を変えて住むとなると結構よさそう。
物価はなんとなく高い気はするものの、治安も大丈夫そうだったし、落ち着いた雰囲気があるので、ゆったり過ごせそう。街を歩くと楽器を持つ若い子たちがいっぱいいるので、そういう音楽家にはとてもいい所なのかもしれないです。