NBA: 2016-2017シーズン前 ドラフト
NBAがぁー・・・・・・・
オフシーズン!!!
ということで、現在オフシーズン真っ只中のNBA。
オフシーズンネタということで、ドラフトについて。
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1位本命
ドラフトは今回の目玉はなんといってもベン・シモンズ。
レブロン2世か?!と高校時代からすでに名を轟かせていた選手です。昨今ではBucksのアデトクンポが一番近いですかね。
身長が高し(6-10)、ボールハンドリングよし、パスセンスあり、シュートは。。。。というかんじのオールラウンダーです。
身体能力はレブロンより劣るかんじなので、スコアラーというよりはゲームメーカーの雰囲気が漂っています。
彼は高校の時から有名で、大学を飛ばしてNBAに入るか、と思われていましたが、LSU大に1年間だけ行き、今回のドラフトに登録されました。
LSUではコーチがいいとかプログラムがいいとか色々想定はあったと思いますが、昨年の成績は全然パッとせず、正直大学で何かを成し遂げたという感じではないので、NBAでノビシロがどこまであるかは謎ですね。
対抗馬
彼と1位候補を争うのが、イングラム。バスケ名門Duke大の1年生。
彼も背が高く(6-9)、どちらかというとスコアラータイプなのでケビン・デュラントっぽい選手。体の線が細いのも似てますね。
アウトサイドからも打つし、どんな状況からでもシュートに持って行ける当たると怖い選手ですね。
といっても今年のDukeはアレングレイソンを主としたチームだったので、ちょっとイングラムが支配するというイメージはあんまり湧かなかったです。
大穴
あとはOklahoma大のヒールドなんかも試合平均得点が高く、評価がよいメンバとして大穴に。
彼のサマーリーグでのプレイを見ると、入り出したら止まらないタイプ。
といってもあまりクリエイティブなタイプではなかったので、1on1は強いけどチームプレイをどこまでこなせるかが少し疑問でした。
そんなこんなでドラフトが行われたのですが、蓋をあけてみると1位は76ersがシモンズ、2位がLakersでイングラム、と妥当な1,2位でしたね。
どちらも昨シーズンはダメダメな成績だったので、この二人がどこまで再生に加われるかが見ものですね。
注目
個人的な注目枠は18位のバレンタインですね。
ここ数年上位を維持し続けているMSU大の中心メンバです。彼のゲームメーキング、バスケIQはかなり個人的にはずば抜けていると思います。すでにNBAレベルなんじゃないかなと。
難点はシュート力なので、そこを補完できればかなりいいところまで行くんじゃないかと。
そんなこんなですでに2016-2017シーズンが楽しみなんです!!!