何回かに分けてプレーヤーの動きなどを記事にしたので、ここでは2016-2017 East/Westの予想を書いてみます。
(追記)
ESPNがトレーニング後のPower Rankingを発表したので、そちらについてはこちらを。
Contents:
EAST
1 | Cavs | Cavs | Cavs | Celtics |
8 | Wizards | |||
5 | Nicks | Nicks | ||
4 | Raptors | |||
3 | Celtics | Celtics | Celtics | |
6 | Hawks | |||
7 | Pistons | Bulls | ||
2 | Bulls |
WEST
1 | Warriors | Warriors | Warriors | Warriors |
8 | Suns | |||
5 | Thunders | Blazers | ||
4 | Blazers | |||
3 | Clippers | Clippers | Clippers | |
6 | Grizzlies | |||
7 | Jazz | Spurs | ||
2 | Spurs |
分析
あれ、ファイナルがWarriors対Celticsになってしまった。これはビックリ。
EAST
正直混戦すぎてわからないなー。ブルズとニックスとホークスあたりはどうなるのかさっぱりわからないけど、プレイオフは間違いないでしょう。
ラプターズは昨シーズンとあまり変わらない布陣なので、おそらく上位かなと思うのですが、変わらないがゆえの4位ですね。
結局キャバリアーズが勝ちきるかと思いきや、セルティックスが進出してしまいました。
レブロンの老化とともにサポーティングキャストの弱体化がおそらく始まることでしょう。というかいまだになぜ前回優勝できたのか不思議でしょうがない。
WEST
なんだかんだいってWarriorsを止められないというのが見込みです。
どこからでも得点が決まるので、なかなか負ける構図が浮かばない。
あるとすると外打ちだらけになってしまい、ターンオーバーが多く発生し、オフェンスリバウンドを取られてしまう、というダメダメなシチュエーションであれば負けるかもしれない。
唯一インサイドが弱めというのはあるので、どれだけインサイドで攻めれるかですね。
現在のリーグではあまりインサイドで得点を重ねるプレーヤーが少ないので厳しいかな。
現に昨シーズン平均20得点以上を決めたビッグマン(PF、C)はキングスのカズンズ、ペリカンズのアンソニーデイビス、ネッツのロペスだけという。。。
うーん、不作ですね。
Final
と、いうわけでWarriors vs Celticsを来年6月に見れるかどうかですね。
正直Warriorsが前評判通りどこまでいけるかは極めて不透明ですが、順当にいけば優勝でしょう。
Eastにもオールスターチームみたいのができればいいのに。
おそらくWarriorsの強さによっては大きなトレードはありうるかもですね。
ただ、来季のフリーエージェントは今季をしのぐタレントの多さです。レブロン、カリー、デュラント、ウェストブルック、クリスポール、グリフィンとすごいメンバ。
なので、あまり今シーズンに派手な動きをするチームは少ないかもです。これらのメンバーを加えるために今年お金をセーブするチームはもちろん出てくることでしょう。
すでに来々季が楽しみです。