KDの移籍もさることながら、それ以外にも大きな移動が今年はありました。
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ドウェイン・ウェイド
ヒートを離れ、生まれ育ったシカゴに戻ることになりましたね。
昔のレブロン、ボッシュとの集合先をブルズという案が一時期ありましたが、その時はHeatだったので、彼はそのままstay。
Heatはエースプレーヤー放出で再建という感じですね。去年頭角をあらわしたホワイトサイドがどこまで伸びるかですが、なんとなく火力不足な感じ。ボッシュは個人的には常に過剰評価されてるプレーヤーの一人だし。
一方でBullsは面白い補強ですね。ローズとバトラーがメインでしたが、ローズはニックスに放出、Gポジションにロンドを加えて、SGにウェイド、SFにバトラーという布陣が予想されます。
ミロティッチが4番なのは少し不安ですが、ロペスがちゃんと活躍できればそれなりに揃ってるチームですね。
ケミストリーがどう生まれるかに期待です。
デリック・ローズ
ローズが向かったニックスは最近は弱小集団化していますね。
基本的にカーメロ・アンソニーがダメなんです。個人的には超過剰評価。
シュートの選択やボールの手離れの悪さなど1on1ならいいかもだけどチームを勝たせる力でいうと限りなく低いという見解です。
去年はポルジンギスの活躍がカウントできるとわかったので、来年度はローズ、コートニー・リー、カーメロ、ポルジンギス、ノアと5人そろえられそうです。
ノアは明らかに劣化したけど。
これでプレイオフ出れなかったら。。。。ちょっとヤバい。
まぁ、更なる上を目指すならカーメロをトレードに出すのがいいんじゃないかな。ネームバリューもあるからいい選手を加えることができそうだし。
アル・ホーフォード
地味ーだけどオールスターにも選出されてるホークスのCがセルティックスに移動しました。彼は外からも打てるCで、派手さはないけど堅実なプレーができる良プレーヤー。
個人的にはセルティックスの雰囲気にもマッチするんじゃないかと。
昨年はスーパースターはいないもののちゃっかりプレイオフにも出ているし、ディフェンスもよいので期待が持てます。
ただ、ここぞという時にアイザイア・トーマスというのが弱点だったので、ホーフォードもその選択肢に入ってくると面白くなると思います。
ドワイト・ハワード
ホーフォードのいなくなったホークスに入ってきたのがドワイトハワード。
衰えてきたものの彼のサイズと身体能力は健在。
なんだけど、いかんせんバスケIQが低く、フリースローも下手で、使いにくい。
ホークスのバスケスタイルを変えるか、彼がアジャストするかのどっちかですね。
そんなホーフォードと一緒に去ったのがジェフ・ティーグ。
これまたオールスター経験のあるプレーヤーですが、最近はドイツ出身の若いシュレーダーの台頭でホークスからは不要となりました。
なんか特徴がいまいちだし、3Pの確率も低いし。。。という感じなので良い判断だったかと。
シュレーダー、コーバー、ミルサップ、ハワード、の布陣でギリギリプレイオフという感じですかね。
なんかEastばっかりですね。西高東低の図式が少しずつ変わってきた気配がありますね。
続きとしてWest中心のを別途書いてみようと思います。
オフシーズン真っ只中ですが、すでに次のシーズン開幕が待ち遠しい!!!