見ている時代とか好きなプレースタイルとかで人によっておそらく変わってくるであろう好きなNBA選手。
ということで自分の好きな選手ベスト3を紹介。
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3位: ジェイソン・ウィリアムズ / Jason Williams
Kings時代の彼はやばかったです。
Run&Gunや!!という豊玉の声が聞こえてくるくらいのアタッキングオフェンス。
ウェバー、ストヤコビッチ、ディバッツ、ボビージャクソン、ダグクリスティー、ターコルーとか。マジ最高だった。
その中でジェイソンウィアムズはPGとしてプレイしてたけど、もう常にショータイム感が出てるし、個人もそうだしチーム全体で何しでかすかわからないという期待と驚きをあたえる、数少ないチームでしたね。
やはり若々しく尖ってた感じがほんとによかったです。
今でもあのエルボーパスは忘れられない。
そのあとマイクビビーとトレードされて、少し落ち着いてしまいましたが、Miami Heatで優勝できてよかったです。
2位: ブランドン・ロイ / Brandon Roy
この人はほんとにすごい。
怪我のせいで早期に引退してしまったけど、それがなければ今も現役スーパースターで活躍できたことでしょう。
NBAの中にも色々なタイプの選手がいて、得意不得意があります。
シュートが得意、ディフェンスが得意、タイミングをはずすのが得意、カットインの鋭さがすごい、パスが、ドリブルが、etc.
それを総合してバスケットをするわけですが、ブランドン・ロイは「バスケが上手い」んです。
ワシントン大学のプレーを見たときから思ったけど、全部オールマイティにこなせるし、無理なプレーではなく自然体にこなせるんですね。
近いプレーヤーがいるとしたら、バスケセンスが高いと言われたグラントヒルですかね。
それでもロイのほうが上のような気がする。チームを背負ってたという意味で。
怪我してしまったのが本当に残念。もっと見たかったプレーヤーです。
1位: マヌ・ジノブリ / Manu Ginobili
ダントツの1位ですね。
彼が最初にリーグに入ってきた時は、驚愕でした。なんだこりゃ!!と思わず叫んだのを覚えています。
その時からもう彼一筋ですね。
今でこそ身体能力が落ちましたが、カットインからのダンク、針を通すようなパス、相手に向かっていく強靭さに加えて最後までゴールを決めきる得点力とボディバランス。
それまでNBAにいなかったタイプでした。
彼がEuroステップを持ち込んだからこそ、その後パーカーやウェイドやハーデンが活躍できてますね。
これまでもこれからもこんなに衝撃を与えて、プレーできる選手は少ないんじゃないかなと思います。
プレーを見ているだけで一気に血圧があがってしまう感じ。
イメージ的には花火みたいな。
ダンカンも引退してしまったし、ジノビリも今シーズンが最後なのだろうか。。。。。
まとめ
人によってそれぞれだと思いますが、この3人は自分の中では特別ですね。
これを上書きできる選手がもっと出てくるといいですが、最近の若手プレーヤーはちょっとスタイルが一般的すぎるので少し面白みにかける気がする。
バスケの実力もそうだけど、オリジナリティーがやっぱりあるといいなって思います。