映画レビュー: The 5th Wave / フィフス・ウェーブ
Contents:
あらすじ
突如現れた飛行物体が地球/人間を攻撃しはじめるという地球滅亡系アクション。
主人公は高校生の女の子で、数々の攻撃を受けて家族が離散する中、離れ離れになった弟を探し出すために奔走します。
個人的評価
オチなし ★☆☆☆☆
すぐキスする ★☆☆☆☆
結果 ★☆☆☆☆
ネタバレ兼感想
これまた、クソ映画です。
どうやら原作は小説のようですが、小説もこれで終わったのだろうか?
ネタバレがあるので要注意。
とりあえず題名の通り5つの攻撃がされるそうだけど、作中では4つしかなかった気がする。
もしかして続編があるのか?
- 電磁波 → 電気とか車が使えなくなる
- 大津波 → 海岸側が崩壊。なぜか内陸のOhioまで来る。
- ウィルス → よくわからないけど風邪っぽい症状でやられる。
- 人間に化ける → 軍隊側が実は敵だよーん。
とりあえず映画が始まると一気に1~3くらいの攻撃がされるので全く感情移入できず。
そして一番メインの4番目の攻撃に。
家族が逃げた避難所に軍隊の車が来て(この時点で1つ目の攻撃受けてないじゃんってわかっちゃう。)子どもたちを連れ出します。親はやっつけます。
子どもたちは軍隊のトレーニングを受け、敵は人間に入った寄生虫だということを教わります。
そして攻撃参加時にスカウターみたいなものを付けて寄生虫がある人に攻撃を仕掛けます。
その過程で、自分たちにとりつけられた発信機みたいなものがついていない人だけスカウターに寄生虫が映らないようになっていることに気づきます。
そこで実は軍隊の方が敵なんだ、ということがわかります。
この時の攻撃のリーダーが主人公が平時にあこがれていたフットボールチームのエースです!! (ん?!(°Д°))
一方、軍隊に向かうバスに乗り損ねた主人公は離れ離れになった弟を探しに向かいます。
そこで途中撃たれるのですが、イケメンに助けられます。気づいたらチューしてました。
ただし、このイケメンは実は敵側だとのこと。
敵側だったけど、女の子見て、愛に目覚めて人間側についたんだって。 ふーん。
というかこういうすぐ恋に落ちるのはダメですね。節操がない。
ただ、このイケメンに助けられ、力を付けた主人公はわざと軍隊に潜入し、そこから弟を探し始めます。
そのころフットボールのエースも弟を探しに来ており、途中で合流。
それでも敵にやられそうになったところをイケメンがまた出てきて逃げ出すというストーリー。
ね、ハチャメチャでしょ。
しかも主人公のクロエモレツのブスっぷりと演技が下手っぷりが激しいので、見てて「ほげーっ」って感じです。
この人が出ちゃう映画は正直イマイチですね。
総括
結果 ★☆☆☆☆
ということで総括も何も、最初はまともな映画だと思ったのに、単なる若者がキャーキャー言うためだけの映画でした。
まさかこれで続編があるのかと思うと寒気がします。
というかフットボールのエースがナヨナヨしてて全然魅力がなかったのに、ようわからんもんだ。