映画レビュー: The Legend of Tarzan/ターザン:REBORN

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あらすじ

ターザンがイギリスの人間たちに囲まれて生活してたけど、自分が育ったコンゴに戻ることに。
そこで起こる数々の事件と、ターザンを狙う人たち。
ターザンはそれにどう立ち向かうのか!!!

というお話。

 

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個人的評価

ターザン感 ★☆☆☆☆

ストーリー詰め込み感 ★★★★★

結果 ★★★☆☆

 

ネタバレ兼感想

ターザンといえば、ゴリラ?にジャングルに育てられ、「あーああー」とか言いながらジャングルを駆け回るイメージ。

なのに、なんか端整な顔立ちの男がなんか出てきます。
ガッツリ服着てます。そしたらサミュエルジャクソンも出てきたりします。
お家に帰ると妻が待っています、そして妻もジャングル出身というわけわからなさ。

悪役も最初から出てきます。
どこかに攻め込んで、現地人にやられそうになるけど、その現地人が探してる人を見つけてくるからダイヤモンドをくれぇぇい!!!という感じで序盤が始まります。

もちろん、この探している人がターザン。

 

んで、ターザンと妻とサミュエルジャクソンはコンゴに移動します。
コンゴでは、国が破産しているのに、軍隊を作ろうとしていて、何か怪しい、という理由でサミュエルジャクソンが同行します。
まずは妻が育った村に行きますが、早速悪者にさらわれます。

なんやかんや追いかけたり、なぜか兄貴分のゴリラと争いしたり、ターザンごっこで電車に乗ったりして、ようやく悪者と妻の下にたどりつきます。

そこにはターザンを探していた現地人が出てきます。悪者はダイヤを手に入れて退散。
現地人とターザンが戦います。
どうやらこの現地人の息子が狩りで、ターザンの育てのお母さんゴリラを殺してしまい、激怒したターザンが現地人の息子を殺してしまった恨みのそうです。

面白かったのが、
ターザン:「お前の息子はおれのお母さんを殺したんだ!」
現地人:「息子はそんなこと知らなかったんだ!」
というやりとり。

うーん、まぁジャングルで狩り狩られはしょうがないんじゃないかな。。。

 

とりあえずそこで現地人の決闘が終わると、再び悪人を追いかけます。
悪人の行く先は、ダイヤモンドで買おうとした軍隊たちが集まる港。

そこでターザンはターザンの力を使い、バッファローの大群で港を攻め、最終的に悪者をワニに食べさせてめでたしめでたし、という話でした。

 

ね、ターザン感がないでしょ?

てっきりお母さんを殺した文明とターザンとの戦いかと思ったら、全然ストーリーが違うのね。
なんか不思議な気分になる映画でございました。

 

総括

結果 ★★★☆☆

ターザンを見る気で見ると、あれれ?と思う映画です。
それなりに面白いような気もするけど、なんか色々ごちゃごちゃ詰め込まれてたので見ていて忙しかったです。
なんかもっと自然な気持ちでホッコリする感じだと思ったけど、だいぶ違いました。
なので星3つ。

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