アメリカはホームインターネットの接続もケーブル会社が牛耳っています。
なので対応しているプロバイダを調べ、その中でプランを選び、モデムを介して接続するというのが通常の流れです。
自分の家ではTime Warnerを使っていますが、テレビや電話の契約はせずにインターネットのみ。
テレビもネット経由で視聴していることが多々あるので、これが切れると影響が大きいのです。
にも関わらずブツブツ切れるので、色々四苦八苦してなんとなく安定しているかも?という状態になったまでの流れです。
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モデムのリブート
どこをどう調べてもこれをやれ、と出てきます。
Time Warnerに問い合わせしても、「リブートするね」の一言。
もちろんリブートすると、一時的に治る、厳密にはリブートに5分くらいかかったりするので、5分後につながったりします。
全然恒久対応ではないですが、事象は直るのでひとまずそれで終わります。
ただ、最近このリブートをしても、すぐに切れるという現象が発生し始めたのでさぁ大変。
次のステップに進みます。
モデムの設定確認
厳密にはじぶんはモデム兼ルーターのNetgear C6300というのを使っているので、両方の設定になります。
まずはポータルに入ります。大体「192.168.0.1」がデフォルトで管理画面として設定されています。違う場合はゲートウェイのIPを調べましょう。
管理画面は一番最初はadmin、passwordみたいなかんじで入れます。
同じ設定だと誰でも入れてしまうので、パスワードは変えておくことをおススメします。
とりあえず管理画面に入ると接続ステータスやらログなどを色々見ることができます。
個人的には負荷がかかってるのかな?と思ってましたが、そんな様子もなく。
変なものも見つからなかったので、どうやら機器の問題ではなさそう。
ちなみにこの管理画面でWifiの名前やパスワードなども簡単に変更できるので、有用です。ただ著しく遅いけど。
物理接続の確認
ということでやっぱりプロバイダのTime Warnerが悪いんじゃないかと思いつつ、最後に確認したのが物理的なケーブルの接続に問題がないかという点。
すると、思い当たる部分が1カ所。
画像につけたコレ。
スプリッターと呼ばれる、信号を複数に分流する器具です。
もとはインターネットモデムとケーブルテレビのボックスにそれぞれつなぐために使われているスプリッターだったのですが、テレビ解約の時に回収しなかったので、片側はつなげず、そのまま使っていました。
調べてみると、このスプリッターが古かったり、問題を起こすことが割とあるそうです。
ということでうちはインターネットのみなので、これを除去し、直接ケーブルをつないでみました。
すると、あら、不思議。ここ4日くらいで一度も切れてない気がする。まさかこれが原因だったのか!!!
まとめ
正直アメリカのサポートはあまり当てにならず、リブートだの、何かを変えるだの、問題を特定せずにTry&Errorを繰り返すスタイルになるので、それであれば自分でやってしまうのが一番です。
今回はたまたまこれで直ってる気がするけど、問題がおこならないといいな。