子育て記録: 第一子 0ヶ月~1ヶ月

出産については15回にわたり記事を書いたので、子育てについても色々時系列に書いて行こうと思います。
ほぼ自分の思い出を綴ってるだけですが。

Contents:

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前半

この時期は産まれてドタバタしてるうちに時間が過ぎていきます。
最初の1週間は
 1~3日:出産入院
 4日:小児科でミルクもらう
 5~7日:黄疸の治療のため再入院
以上。
翌週は軽い手術を受けたので、月曜日とその翌週にも小児科に通いました。
通常だと、退院後検診のあとは2週間後のようです。

出産の記事にも書いた通り、黄疸が出たので再入院してたのもあり、一瞬で過ぎました。
この時期は赤ちゃんはほとんど動かないですし、もちろん自ら動けないので、ほぼずっと抱っこです。

この時期は3時間授乳を心がけました。正確に同じ時間に授乳することで、その後の生活リズムにも影響があると思います。
そのおかげか早いうちに夜通し寝るようになりました。

昼間は時間になったら授乳し、そうでない時は抱っこしたり、寝かしたり、Tummy Time(腹ばい)の態勢にしたりします。
この腹ばいは小さいころからどんどんやった方が筋肉の発達によいそうです。最初は嫌がって泣きますが、やり続けるとむしろ仰向けが嫌いになります。

夜も目覚ましをかけて、準備して授乳、そして寝かすの繰り返し。
ミルクが注射器を使った二人体制だったので片方だけ寝てるというのもできず。
しかも吸いつきがとても下手だった我が子のために、嫁は授乳後に搾乳するという作業が加わったため、ほんとに一日の睡眠時間が2,3時間というおそろしいスケジュールでした。

この時期嫁はワカメスープを大量に摂取しておりました。母乳を生成するのにワカメのようなミネラルが豊富な食べ物はよいそうです。
3時間ごとに授乳があるので、合間を見てしっかりご飯を食べることを心がけます。

本当は出産直後の母体は休んだ方がよいのですが、我が嫁はかなり早い段階で精力的に動いてくれました。助かるー。
ちなみにこの2週間はほぼフルで会社は休ませてもらいました。
というか、誰かが赤ちゃんを見ていなきゃいけないし、買い物行くにしてもどちらかが行かなきゃいけないから休みは必須な気がする。
それまでは買い物はいつも二人で行ってたのに。。。涙

 

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後半

2週間すぎると、小児科からボトルの使用許可が出ました。
おかげで注射器の手間が省けて助かるー。
と同時に自分も授乳ができるようになったので、少し交代制を取り入れました。
夜12時を自分が受け持ち、嫁に寝てもらい、深夜の3時、朝の6時を嫁にお願いするというやり方でした。
これによってなんとか続けられます。

 

あと、後半からは母親が日本から来ました。
嫁にとっては義母なので、どうなることやら、で迎えたけど、やはり大変だった。
もちろんご飯作ってもらったり、洗い物とかもしてもらったので非常に助かったのですが、なんというか、いかに家族でも同じ居住空間に普段いない人がいるということで精神的に窮屈な感じはしてしまいました。

自分も少しずつ会社に出社し始めたので、家に義母+嫁+赤ちゃんというシチュエーションもありましたが、なんとかやりきりました。
こういう時アメリカは車が運転できないと外に出かけられないので、不便ですね。

 

そんなこんなで同じような日々を過ごしますが、赤ちゃんはとても可愛いです。
まだそんなに自分から動いたり遊んだりするわけではないですが、色々見てたり、反応したりしてるのがとても愛らしいです。
まだこの時期はご飯・おむつ・寝かしつけをやればむやみやたらに泣くことはないでしょう。

ただし、我が子は徐々に飲む量が増えてくると、泣くようになりました。
コリックという症状なのかと思いましたが、よく考えると、ゲップをあまり積極的にやらなかったのが原因のようです。
オナラばっかり出るんです。
ゲップは軽くみないで、毎回必ず出ると思って頑張りましょう。

 

そして1ヶ月

1ヶ月検診があるので、小児科に向かいます。
いつものように身長、体重などをチェックし、必要な予防接種をうつと、お医者さんにビタミンDを接種させるようにと言われます。
母乳にはビタミンDが含まれていないようで、あまり外出しないで太陽にあたらない赤ちゃんには必要だそうです。

ということで冒頭の写真のようなビタミンシリーズを買って飲ますことにします。
中に注射器があるけど、最初のうちは母乳やミルクに混ぜて飲ませてたけど、あまり味がよくないらしく、最終的にはそのまま口に飲ませるというやり方で落ち着きました。
日本でもビタミンDって飲ませるのかな。。。

 

そんなこんなで起きてる時間が長いからなのか、異様に長い1ヶ月が経ちます。
特に第一子だったので、手厚くケアをした気がしますが、それでも四苦八苦しながらトライ&エラーを繰り返していた日々でした。
二人目はもう少し楽にできると思うけど、それでもこの頃の生活をもう一度やれと言われたら、赤ちゃんが手元にいないと難しいですね。
1ヶ月にしてすぐ感じることは、母は強しです。

 

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