映画レビュー: Captain America: Civil War / シビル・ウォー

Marvelシリーズの一つであるCaptain Americaの第三弾です。
Trailorの予告で他のAvengersと戦うシーンがあるのでどういうこっちゃ!!と気を引かせる内容だったのと、Marvelシリーズは比較的好きなので、見てみました。

すでにDVDなどが出ているので、レンタルで観ました。まぁ小さい子供がいると映画館に行くこともままならないというのが実情です。

例のごとくネタバレを含むので、まだ見てない方は最後まで読まないように。

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あらすじ

Captain America含むAvengersが事件解決を進めるのですが、それに伴い、犠牲者がそれなりに出ていることから、Avengersを取り締まるというか指示に基づいて動くようにという合意事項に賛成派と反対派に分かれます。

これを引き金にAvengers間の戦いが行われるわけですが、一方でCaptain Americaはその裏で動く大きな悪を追いかけます

分団したチームはどうなるのか?Captain Americaは巨悪を止めることができるのか、という物語です。

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個人的評価

前半 ★★★★☆

後半 ★★★★☆

結果 ★★★★☆

 

ネタバレ兼感想

全体的にはアクションも派手だし、面白いのだけども、話が煩雑!!
かなりAvengersシリーズをよく見てる人じゃないとついていけないんじゃないかな。
登場人物も多いし、名前でピンとこないとすぐにおいて行かれる感じ。というかそもそも一つ前ですら思い出せないと、「こいつ誰?」という迷路にすぐ迷い込んでしまいます。

 

物語の内容ですが、まず最初にCaptain America含む数人が大量殺戮兵器を盗もうとする悪者を倒すのですが、その際にビルを爆破してしまい、死傷者がでます。

それで国連と100ヶ国以上の署名によってAvengersを監督のもと任務をおこなうという話が出ますが、Captain Americaは反対。Iron Manはこれまでも犠牲を見てきたこともあり、賛成。
ということで賛成派と反対派の二つに分かれます。

それでひとまず賛成した人だけで署名をしようとしたところに爆破事件が発生し、ワガンダ国王がやられます。
ちなみにその息子がブラックパンサーとして登場します。あまり特殊能力はわからず。

んでもって、その犯人を追及しているうちに、Captain Americaの親友バッキーのような改造人間がもっといて、悪いやつがそれらを使おうとしているということからCaptainは追い続け、一方でIron Manたちはそれを止める(Avengersとして勝手な行動をしない)という戦いをします。

ついでにこの時にSpidermanがIron Manに勧誘されて、仲間に加わります。

途中いろいろ戦いながらも、最後の場面で、悪人であるはずのZemoは改造人間の復活はできなかったものの、バッキーがIron Manの両親を殺したという証拠を見せつけます。

これで激怒したIron ManはまたCaptain Americaたちと衝突し、なんやかんやで終わります。

 

総括

結果 ★★★★☆

正直難解すぎるのと、結局Spidermanとブラックパンサーが出てきたこと以外を除けば、仲間割れしましたよー、という話でしかなかったです。

この後AvengerがAssembleするための布石に近いのだと思うけど、結局何も実りのある展開はなかったことにビックリ。
あとはだんだんメンバが多くなってきたけど、特殊能力があるんだかないんだかで少し中途半端に。。。
とりあえず、今後すごいストーリーにするためのこの章ということで、期待をこめて4つ星です。

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