普段見ない自分でも好きだったドラマ7つ

そういえば逃げ恥について書いたけど、ドラマのレビューは書いてないことに気づきました。
といっても普段ドラマなんてほとんど見ないのですが、個人的に好きなドラマを並べてみます。順不同ですが。

 

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単純に好きなドラマ

古畑人三郎

これはもう言わずもがなですね。基本的に一話完結型なので、ドラマである必要性はない気がするけど、連続ドラマの3シリーズに特別版が何個も出てますが、やはり全部みました。

最初に犯罪シーンと犯人が出てきて、視聴者はあらかじめ答えを知っているという話の流れで進みます。
そこから古畑がネチネチどんどん狭まってくるわけだけど、この形式にすることで、犯人側がどう考えてしまうのかが見てるこっち側はわかるので、反応や表情などがわかりやすくていいですね。
最終的にはどうしてわかったのかを丁寧に説明してくれるという点でもとっつきやすいですね。
途中ダレないように今泉とかコメディ的な要素もあるので、見やすいです。

 

ストロベリーナイト

古畑は刑事ドラマというより推理ドラマなので、こっちはガッチガチの刑事ドラマですね。映画も出てて面白いです。
なんだろうな竹内結子のちょっと荒い感じとか、西島秀俊のカッコイイ感じがとてもよかったです。
加えて音楽がよかったなー。危機迫るというか尖った感がドラマの雰囲気を象ってました。

全体的に暗い雰囲気だし殺伐としてるんだけど、その中で強さというか情熱というか思いが伝わってきます。
そういう意味では好き嫌いが分かれるかもだけど、個人的には好きでした。

 

恋ノチカラ

貫井企画ですね。全体的に好感が持てるドラマでした。
多分登場人物がみんな素直な性格の持ち主でそれを表現しているからなんだと思います。深津絵里が素敵ですねー。
やはり何かに情熱を注いでいるというのはいいことです。
見てて元気になるし、主題歌も小田和正の「キラキラ」だし、いわゆるトレンディドラマってやつなのでしょうか。でも面白いです。

 

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泣けるドラマ

僕の生きる道

まじこれはやばかった。見てて涙が止まらない。
そして矢田亜希子が可愛い。

もうね、主人公がどんどんいい人生を生きれば生きるほど悲しさが滲み出るというこの涙なしでは見れないストーリー。名言も多いし。マジでいろいろ考えさせられます。読まなかった本の話とか、やめろと言われてやめれるようなことは本当にやりたいことじゃないとか、「死にたくないよぉ。。。」とか。
おそらくそれぞれ視聴者のライフステージで感じることが違うと思うので、また見たいなと思います。

 

1リットルの涙

うーん、泣いちゃいました。実話がベースですし。レミオロメンですし。
こちらも僕の生きる道同様に死をテーマにしていますが、さらに主人公の年齢も若いので心が苦しくなります。
まさかこのドラマに出ていた沢尻エリカが「別に。。。」とか言うとは思いませんでした。
果たして好きなドラマだったかと言われると、そんなに好きでもなかったけど、泣いたドラマと言われると思い出してしまうやつですね。

 

痛快なドラマ

Liar Game

これは普通に面白かったな。パズル好きとかボードゲームみたいなのが好きな人は絶対好き。
福永が超ウザイけど、まぁ視聴者へのインパクトという意味ではうまい演出なのかも。
とりあえずお題というかゲームがあって、勝ち進むというもの。
ゲーム理論(ですか?)的な、相手がこうしたら自分がこうするので、結果相手はこうする、だから自分はこうして勝つ、みたいなのが見てて楽しいです。

なんだろう、カイジに近いところがあるね、このドラマ。
映画版につながってるとこもあって面白いですね。なぜか多部未華子バージョンが出たけどそれはイマイチだったかも。
一回見ても色々忘れるので、2,3回見れちゃうドラマかも。

 

リーガルハイ/リーガルハイ2

これはファンも多いと思います。リーガルハイ。
圧倒的に面白いですね。
もちろんキャラクターや演出、コメディの要素など、面白みを前面に出してくるので、それはそうでしょう。

個人的には、主人公の堺雅人が演じる古美門がすばらしいですね。
キャラクター上、「勝利に徹する」「無駄なことはしない」「手段は選ばない」という役なのですが、ドラマの節々に見れる古美門の価値観、優しさがたまらないです。

どの回も好きだったけど、2の第3話整形していた妻との離婚調停で旦那を勝たせた古美門が最後に「いい人いますよ、こんなのより」と言う場面とか。あとは2の最終話の「醜さを愛せ」のくだりもかっこよかったなー。
このドラマを見ると、どれだけ自分が固定観念の中を生きてるのかというのを再認識しますね。勉強になります。

 

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